2024年もペプチドリームを応援くださりありがとうございました。
今年は4月に発表したNovartis社とのRI-PDCに関する大型提携が大きなインパクトがありました。
一方で、パイプラインが非常に充実した1年でもありました。
・P3ステージのプログラムが2本になりました
6月にフェーズ3に入ったATSMと、10月にCuriumから導入したPSMA I&Tが加わり、一気にフェーズ3のプログラムが増えました
・AZP-3813のP1が良好に終了しました(こちらをご参照)
・3つのプログラムがP1入りしました
Novartisプログラム#2(こちらをご参照)、Merckプログラム#2(こちらをご参照)、PA-001(こちらをご参照)
・複数のプログラムが新たにIND準備段階に入りました
Novartisプログラム#3(こちらをご参照)、自社プログラムCLDN18.2(こちらをご参照)
アミヴィッドの薬価収載・保険適用の拡大というニュースもありました。
このように今年は多くのプログラムを前に進めることができました。2025年は、さらに臨床開発を前に進めていける1年になると期待しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。