みなさま、こんにちは。
本日は経営陣と全社員が参加する今年最初のタウンホールミーティングが行われました。
舛屋から「今年も健康に気を付けて仕事に励みましょう」という挨拶があり、1月に入社した社員の自己紹介、研究者からの研究成果の発表がありました。
社長のパトリックからはペプチドリームとPDRファーマの全社員にメッセージが送られ、2023年の様々な成果に対する感謝の言葉が述べられました。
2022年3月にPDRファーマが加わり、2023年は1年を通じてペプチドリームとPDRファーマが協働した初めての年となりました。特に放射性医薬品の領域に関して、プログラムの進捗(自社プログラム・Rayzebio・Novartis)と新規の提携(Genentech)の両面から大きな成果を挙げた年となりました。
また、2024年に関してこれまで以上の大きな成果を挙げる年になるだろうと述べました。RYZ801(RayzeBio社)のIND申請、PD-32766(自社)のヒューマン・イメージング試験の開始、AZP-3813(Amolyt社)のP1試験の終了など、さまざまなカタリスト・イベントが想定されており、業績の基盤となる新規の提携についても複数の交渉が進められています。
「Drug Discovery Powerhouse」として創薬のプラットフォームを持ち、なおかつ「Specialty Radiopharmacutical Company」としてラジオアイソトープのエキスパートであるという点がペプチドリームグループの特徴的な強みとなっています。
今年もペプチドリームグループのミッションである「医療のあり方や患者さんの人生に変革をもたらす次世代医薬品の創出」に向けて努力を続けていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

ペプチドリーム広報の沖本です
生命工学系の大学院を卒業後、出版社、証券会社をへて2020年にペプチドリームに入社しました。わかりやすくリリース内容や技術内容をお伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。