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Social 社会

Society Initiatives

基本方針

ペプチドリームでは、さまざまなステークホルダーとの双⽅向の対話を通じて期待に応えていくことで、社会や⼈々の豊かな⽣活に貢献するとともに企業の持続的成⻑にもつなげていきたいと考えています。これらを実現するために、企業価値の源泉である多様な⼈材の確保や従業員の成⻑を⽀援し⼒を発揮できるような⼈材育成と職場環境の推進に努めています。また、⼈権や労働安全衛⽣への状況の把握や地域コミュニティへの貢献に努めるなど持続可能な社会の構築を⽬指すとともに、企業のサステナビリティも⾼めてまいります。

価値を生み出す人材と組織の実現

ペプチドリームでは、「高い専門性•情熱•誠実」の3つのバリューを柱とする10の行動指針を全役職員で共有し大切にしていくことで、コーポレートカルチャーとしてバリューや行動指針が根付いた人材•組織の実現を目指しています。 各領域で高い専門性を有する研究者が、次世代医薬品創出に向けた「情熱」を持ち、社内外•国内外を問わず互いの専門性を引き出し合い協働していく先にイノベーションの創出があり、またそうした協働の場を作っていく前提として、互いの専門性や仕事を尊重し合い、直面する課題に対して一人ひとりがオーナーシップをもって取り組む 「誠実さ」が重要な基盤になるものと考えています。

ペプチドリームにおける10の行動指針(Valued Behaviors)

3つの人材戦略

ペプチドリームでは企業価値向上のため「10の行動指針」をもとに、「専門性の獲得と向上」「人材多様性からのイノベーション」「サステナブルな働き方」の3つの人材戦略を推進しています。

中核⼈材*の多様性確保

私たちは、研究開発型のイノベーション企業として、多様性が競争優位性やイノベーションを⽣み出し、我々のミッション実現につながることを確信しています。特に従業員⼀⼈⼀⼈の有する専⾨性やサイエンティフィックな感性の多様性を重視しており、研究開および経営の中核を担うマネージャー・上級専⾨職層において、年齢や性別・⽂化背景に捉われないサイエンスベースの議論や意思決定ができる体制の確保が重要と考えております。

※管理職・上級専⾨職(役員を除く)

多様性の構成要素

「博⼠号(Ph.D.)取得者⽐率」、「外国⼈⼜は海外勤務経験者※2⽐率」、「20〜30代⽐率」、「⼥性マネージャー⽐率」

※2 海外での研究・就労経験を有する者(半年未満、または留学を除く)

現状と2030年までの⽬標

項目 2024年 2030年
博⼠号 (Ph.D.) 取得者⽐率 45.0% 50%以上維持
外国⼈⼜は海外勤務経験者⽐率 31.7% 30%以上維持
20〜 30 代(若手) 20.0% 30%以上
女性マネージャー 18.3% 30%以上

多様性の確保に向けた⼈材育成⽅針

ポジション・業務内容を明確にし、専⾨性のマッチングを重視した採⽤活動を実施しております。
年齢や経験に関わらず、当社での役割・パフォーマンスに応じた適時昇格を実施
→新卒入社5年以内での中核人材への登用実績が2例あり(2024年12月末時点)

ダイバーシティ&インクルージョンと職場環境づくり

⼥性社員の活躍

⼥性社員が活躍し能⼒を⼗分に発揮することは企業の成⻑を⽀える原動⼒であると考えているため、積極的な採⽤やマネージャーへの登⽤を⾏っております。またペプチドリームでは多様な働き⽅を⽀援するため、未就学児を養育する従業員について⼩学校就学時まで時短勤務が可能となる、独⾃の育児サポート制度や特別⼿当を導⼊しています。

女性社員比率 26.1%
女性マネージャー比率 18.0%
育児休業取得率/復職率 100%/67%
※2024年12月末現在

パラアスリートの活躍推進

ペプチドリームグループでは、車いすラグビー選手(田邉選手、羽賀選手、月村選手)と車いすソフトボール選手(⻑田選手)を採用し、能力を発揮できる環境づくりの支援を通じて、人間一人ひとりの個を尊重し、様々な価値観を共有する多様性社会の実現に取り組んでいます。

⽥邉耕⼀選⼿

主な戦績(車いすラグビー)

2017年 ウィルチェアーラグビー⽇本代表
2017年 ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技⼤会 準優勝
2017年 ペプチドリーム⼊社

⽻賀理之選⼿

主な戦績(車いすラグビー)

2016年 リオ2016パラリンピック競技大会 ⽇本代表 銅メダル
2018年 ペプチドリーム⼊社
2021年 東京2020パラリンピック競技大会 ⽇本代表 銅メダル
2023年 ワールド車いすラグビーアジア・オセアニアチャンピオンシップ 日本代表 優勝
2024年 CANADA CUP 2024 日本代表 金メダル
2024年 パリ2024パラリンピック競技大会 日本代表 金メダル

月村珠実選手

主な戦績(車いすラグビー)

2016年 日本代表強化育成選手
2017年 パリウーマンズカップ 優勝
2018年-2020年 日本代表強化指定選手
2021年 ジャパンパラ車いすラグビー大会 準優勝
2023年 PDRファーマ入社
2025年 ワールド車いすラグビー アジア・オセアニアチャンピオンシップ 日本代表 優勝

長田龍司選手

主な戦績(車いすソフトボール)

2024年 PDRファーマ入社

職場環境づくり

ペプチドリームでは、すべての従業員に活躍の機会が与えられ、ライフイベントに応じた働き⽅やキャリアが築けるような職場環境整備を進めています。

エンゲージメントサーベイの実施 ペプチドリームでは年4回、全社員を対象にエンゲージメントサーベイ(株式会社アトラエが提供する従業員エンゲージメント調査ツール「Wevox」を採用)を実施しています。2024年実施(回答率:89%)の平均スコアは、「総合:68.5」「ミッション・ビジョンへの共感:73.5」「やりがい:68.5」「職場環境への満足:67.8」でした。調査結果をもとに社員や組織のエンゲージメント状態を可視化し、マネジメント・マネージャー・チームメンバー間のコミュニケーションを促進するツールとして活用しています。
人事評価制度 ペプチドリームでは期初に目標設定を行い、期中と期末の評価に向けた定期的な1 on 1を通じて目標や業務進捗の確認、メンバーのサポートを実施しています。評価はValued Behaviors(10の行動指針)を軸に多面的に評価され、企業と従業員一人ひとりが同じ方向を向くことで、組織と従業員の成長を両立させることを目指しています。また、チームメンバーが上司を評価するUpward Feedbackや、上司以外のメンバーによる360°Feedbackを実施し多面的に評価する仕組みを整えることで、マネジメント力の向上やよりよいチーム運営の機会確保に努めています。
様々なライフイベントへの
対応を可能とする柔軟な
働き⽅を推進する環境整備
フレックスタイム制度の運⽤
短時間正社員制度の運⽤
育児サポート、
特別⼿当制度の運⽤
⼦育て世代における育児休業取得の促進
→ 2024年は2名の男性社員が育児休業を取得(取得率66.7%)。これまでに、8名の男性社員が育児休業を取得。(2025年3月末時点)
研修の実施 従業員の育成やキャリア開発支援を行うために各種研修を実施しています。2024年には、管理職層を対象にメンバーの成長やパフォーマンス向上支援のためのコーチングスキルやマネジメントスキル等、リーダーとしてのスキル習得を目的とした「マネジメント研修」や「1on1研修」の社内外研修を実施しました。「能力開発スキル向上研修」など、対象者ごとのニーズに合わせたテーマ型研修等も実施しております。また年に一度、全研究部門の研究者が一堂に会する社内研究発表会を開催し、社員の約2割が発表を行いました。研究開発型のビジネスを展開する当社にとって、社員一人ひとりの能力を継続的に高めていくこうした取り組みは、当社の事業収益、企業価値の向上に大きく貢献するものと考えています。
全社ミーティングの開催 ペプチドリームでは企業理念の浸透、部署間相互の業務内容の理解、ESG活動の周知、プレゼンテーションのトレーニングおよびコミュニケーション強化、マネジメントとの意見交換などを⽬的とした、全社員対象のミーティングを定期的に開催しています。
パラアスリートの活躍推進 ペプチドリームグループでは、3名の車いすラグビー選手(田邉選手、羽賀選手、月村選手)と1名の車いすソフトボール選手(⻑田選手)が所属し、国内外のパラアスリート競技試合で活躍するとともに、小学校でのパラスポーツ体験会やセミナー等の実施を通じて、一人ひとりの個を尊重し、様々な価値観を共有する多様性社会の実現に向けた活動に貢献しています。
Responsible Sourcing

私たちは、サプライヤーとともに「サプライヤー行動規範」に基づいた活動を行うことで持続可能な調達の推進を図っていきます。定期的に既存のサプライヤーに対して評価を実施することでサプライチェーンにおけるリスクの特定を進め、適切に対応していきます。今後は、PDRファーマを対象としたサプライヤー評価も実施していきたいと考えています。また新規のサプライヤーに対しては、調査書においてサステナビリティ基準(環境対応や労働・人権・リスク管理等)を満たし「サプライヤー行動規範」に合意いただいてから取引を行うことでサプライチェーンにおける潜在的なリスクの特定に努めています。

調査実施概要(2024年12月期)

対 象:ペプチドリームとの取引金額が80%以上を占める主要サプライヤー
質問票:C SR調達セルフ・アセスメント質問表(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)が開発した、国連グローバル・コンパクト10原則をはじめ、ISO26000やGRIなどの国際規格との整合性に配慮して作成)
回答率:100%

調査結果

2024年12月期の調査結果からは、重大なリスクは確認されませんでした。一方で、「地域社会」については昨年の調査と比較して取り組みが進んでいることが確認できました。回答をいただいたサプライヤーに対しては、全社平均値などのフィードバックを行うことで継続的な取り組みへの参考にしていただきたいと考えております。来年以降も、継続的に調査を実施し重大なリスクが確認された場合には課題に対して改善を支援していきます。

Initiative to Respect for Human Rights

私たちはグローバルに事業を展開する企業として、⼈権の尊重への取り組みが社会や企業のサステナビリティにとって重要であり企業が果たすべき責任だと考えております。そのため、「⼈権尊重に関するポリシー」を定め、すべてのステークホルダーの⼈権を尊重した事業活動を推進していきます。

⼈権尊重に関するポリシー

基本⽅針

私たちは、全事業所において全役職員、ビジネスパートナー、サプライチェーン全体および地域コミュニティなど、すべてのステークホルダーの⼈権を尊重した事業活動を推進します。この⼈権尊重の⽅針は「国際⼈権章典」および国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関する国際労働機関(ILO)宣⾔」や「ビジネスと⼈権に関する指導原則」をはじめとする国際規範に依拠し、具体的には下記を遵守します。
・採用・配置に際し、性別、性的指向・性自認、国籍、人種、年齢、障がい、宗教などに関わらず、能力および 職責に基づいた運用を行います。
・ あらゆる形態の強制労働に反対します。また、児童の福祉を保護し、法的に認められた場合を除き児童の雇用を受け入れません。
・ 「結社の自由」、「団体交渉権」を企業として尊重すべき人権と考え、法の規定に則り従業員のこれらの権利を尊重します。

⼈権尊重に関するポリシー
Initiative for Occupational Health and Safety

私たちは、すべての従業員が安全で安⼼して健康に仕事に取り組めるような労働環境整備に努めております。

安全衛⽣委員会の設置、運営

ペプチドリームの安全衛⽣委員会は委員10名と産業医1名により構成され、⽉次で委員会を開催し、職場環境の安全衛⽣確保や労働災害防⽌対策に取り組んでいます。

バイオセーフティー

カルタヘナ法「、川崎市バイオテクノロジーの適正な利用に関する指針」などの規定に従い、委員会と主任者を置いてバイオセーフティーの確保と従業員の安全教育を行います。

災害対策・防災訓練の実施

洪⽔や津波などのリスクを想定し、ペプチドリーム本社・研究所の屋上に⾮常⽤電源を設置しています。さらに、災害時に備え、社内に帰宅困難者⽤の退避スペースを確保し、3⽇分の⾷料・⽔を備蓄しています。また、消防庁立会いのもと、定期的な防災訓練を実施しています。

従業員の健康管理

従業員の健康保持・増進の取組みが、将来的に企業価値の向上や持続的成⻑に資するとの考えの下、産業医や健保組合との連携により、ペプチドリームでは従業員の健康管理を積極的に実施しています。また、ウェルビーイング向上のため全従業員を対象にストレスチェックなどを行い、メンタルヘルス不調の未然防止や働きやすい職場環境の改善にもつなげています。

労働安全衛⽣ポリシー
Initiative with Local Communities

私たちは、企業市⺠として地域コミュニティとの関わりを⼤切にしており、社会貢献活動に積極的に取り組んでおります。社会・コミュニティが抱える課題に応える活動を継続していくことで持続可能な社会の実現に貢献していきます。

⾼校⽣へのキャリア教育⽀援

2022年10月に、実際の現場などを見る体験型学習としてペプチドリームを訪問いただきました。高校生(約30名)へ私たちの事業内容の説明や研究者を中心とした社員のキャリアを紹介することで、 高校生に将来企業で働くイメージを持ってもらいました。

保健医療へのアクセス向上

ペプチドリームは世界3大感染症の一つである結核治療薬の研究開発を進めております。結核は世界において第1位の感染性の死因(2023年)となっています。当社は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(以下、ゲイツ財団)からの研究支援金を過去2度に渡り受けており、結核に対する複数の有望なヒット候補化合物が特定され、リード化合物の同定を行いました。これらのリード化合物の経口化を進めるとともに、動物モデルでの薬効検証を継続しております。結核による死亡の95%以上は低中所得国(LMIC)で発生しており、開発される治療薬は、ゲイツ財団との合意に基づき、LMICにおいては安価で提供されることになっております。

企業が取り組むSDGsの先進事例として、当社所属のパラアスリートが登壇

川崎市等が共催したSDGsをテーマとしたイベントに当社が登壇し、「サステナビリティへの取り組み」や「パラアスリートの活躍推進」について紹介しました。当社所属のパラアスリートも登壇し、車いすラグビーのタックルの実演や小学校訪問、セミナー等の活動についても紹介いたしました。

地域清掃活動

ペプチドリームでは毎年、本社が立地している殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」周辺の清掃を立地企業の皆さまと協力して行っています。また PDRファーマでも定期的に⼯場周辺の清掃を行うゴミゼロ運動を実施しています。

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