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Environment 環境

Environmental Initiatives

基本方針

私たちは、地球環境の維持・保全の重要性を認識し、環境に配慮した事業活動を推進するとともに、事業活動におけるCO2排出量、電⼒や⽔の使⽤量等の環境パフォーマンスをモニタリングしています。主な環境パフォーマンスデータは外部調査機関による検証プロセスを経て、年次で情報開⽰しています。また、地球温暖化をはじめとする気候変動問題への対応を重要な経営課題として捉え、ペプチドリームグループとしての⾃社事業活動のカーボンニュートラル(⼆酸化炭素排出量実質ゼロ)に取り組んでいます。

気候変動対策・CO2排出量削減の取り組み

再生可能エネルギーの利用拡大

2022年1⽉より継続的に、ペプチドリームの事業拠点で使⽤する電⼒を実質CO2フリー電⼒に切り替え、Scope1+2におけるカーボンニュートラルを実現しています。2024年1月より、PDRファーマの千葉工場における再生可能エネルギーの導入を開始し、グループ全体の再生可能エネルギー使用率は全体電力量の30%に達しました。

TCFD 提言に沿った情報開示

ペプチドリームは2020年にTCFD提言に賛同し、TCFDが推奨する開示事項について検討と対応を実施のうえ、提言に則した情報開示を行っております。

❶ ガバナンス

気候変動や生物多様性に係るリスクと機会の特定・対策やGHG排出量・水等の削減推進については、サステナビリティ関連のリスクと機会の一つとして取締役会の諮問機関であるサステナビリティ・ガバナンス委員会において統合的に管理・監督しております。また、取締役会は、気候変動や生物多様性対応に関する重要事項についてサステナビリティ・ガバナンス委員会より3ヶ月に 1度報告を受け、業務執行の監督を行っています。

❷ 戦略

当社は、気候変動や生物多様性関連の移行・物理的リスクと機会をそれぞれ分類し、サステナビリティ・ガバナンス委員会で審議するとともに、随時見直しを実施しております。2024年においては、特に影響が大きいと想定されるもの、かつ将来的な予測パラメータが入手可能な気候変動関連リスクについて定量分析を実施しました。

その他の気候変動関連リスクおよび機会の詳細については、2024年12月期の有価証券報告書に掲載しています。

❸ リスク管理

当社の事業に対する財務または戦略面での重大な影響を及ぼす気候変動や生物多様性に係るリスクについては、サステナビリティ・ガバナンス委員会において、財務的な観点を含めて総合的に審議し、取締役会に報告しています。気候変動に関するリスクは全社リスク管理の中に統合されており、経営リスクの一つとして評価・管理しています。

❹ 指標と目標

パリ協定に整合した1.5℃⽬標の達成に向けて、当社では、2030年までに事業活動からのScope1+2排出量を2023年比で100%削減する⽬標を策定し、再生可能エネルギーへの切り替えなどの取り組みを推進しております。また、Scope3 CO2排出量の削減に向けて、2030年までに2023年比で20%削減する⽬標を設定し、サプライヤーをはじめとするステークホルダーとともに取り組んでおります。2030年までの温室効果ガス排出量削減目標においては、SBTiにより、パリ協定が目指す1.5℃目標の達成に科学的に根拠ある水準として認定を取得しました。CO2排出量、水の使用量を含む環境パフォーマンス・データは、外部機関による検証プロセスを経て、年次で情報開示しモニタリングしています。

ペプチドリームグループのCO2排出量はこちらに掲載されています。

本社・研究所社屋での環境および温暖化対策

私たちは2017年7⽉より下記の環境へ配慮した⾼エネルギー効率の新社屋で事業を運営しています。本社・研究所の社屋は、2016年2⽉15⽇に⾏われた、CASBEE (Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency:建築環境総合性能評価システム)川崎-2015年版・実施設計段階評価において最⾼ランクの「S認定」を取得しました。

  • 外装・窓の⾼断熱化
  • 外装ルーバーによる⽇射熱負荷低減
  • 全館LED照明
  • 空調・昇降機は⾼効率機器を採⽤
  • 半透明の膜ルーバーによる⽇射遮蔽と⾃然光利⽤の両⽴

外装ルーバー

LED照明

生物多様性保全への取り組み

自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラムへの加盟

私たちは、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の理念に賛同し、自然資本等に関する企業のリスク管理と開示枠組みを構築するために設立された国際組織であるTNFDフォーラムに2024年12月に参画しました。TNFDフォーラムと連携・協働しながら、当社の事業活動における自然への依存と影響を確認するとともに、リスク・機会の特定および対応策を整理し、TNFDフレームワークに沿った情報開示の準備を進めています。

水質・土壌汚染の防止

⽔質汚濁防⽌法、下⽔道法などの環境関連法、条例・協定を順守し、環境基準を満たす適切な排⽔処理を⾏っています。ペプチドリーム本社・研究所における排水は定期的に測定しており、汚濁濃度は基準値を下回っています。また、研究開発活動で使用している有機溶剤や重金属類の使用量は基準値以下であることを確認しています。
  PDRファーマ千葉工場における排水は放射性物質が有意に含まれないことを確認したうえで工場にある浄化槽で浄化処理しており、最終的に浄化処理した水は連続してTOC(全有機炭素)やpH測定を行い、鯉を飼育している観察池を経由して川へ放流しています。放流する前に、万一を考慮して改めて放射能測定を行っております。生産工程で生じる放射性の排水は、濃度によって厳密に管理し、法に則った方法で処理しています。PDRファーマ川崎ラボおよび茨木ラボにおける排水は、放射性物質濃度が法に定められた濃度限度未満であることを都度確認したうえで、環境関連法を順守して下水道に排水しています。

水使用量削減の取り組み

ペプチドリームの社内ポータルサイトにおいて毎日・毎月の水消費量を見える化し、環境に対する従業員の意識醸成を図っています。水使用量・排水量の削減のため、屋内空調での加湿の効率的な運用を進めています。また、節水型トイレおよび光触媒作用/セルフクリーニング効果のある外壁材の採用をしています。

病原性微生物(病原体など)や遺伝子組換え生物を用いた研究

病原性微生物や病原体などこれらを含有する可能性のある研究試料を使用した実験や遺伝⼦組換え実験においては、カルタヘナ法などの関連法規や国の指針等に従い、実施しています。これら病原性微生物や遺伝子組み換え生物などの取り扱い・保管および環境確保に必要な安全管理について社内規程を整備しています。社内取締役による監督のもと、バイオセーフティ委員会を運営し、実験計画の審議や関連業務に従事する従業員に対する安全教育を通して実験事故の未然防止に努めています。

生物多様性保全・森林保全のポリシーはこちらに掲載されています。

廃棄物の削減

分別廃棄の徹底とリサイクル率の向上

ペプチドリームでは実験系および事業系廃棄物のリサイクルや減量のため、廃棄物の分別に関して指導を徹底し、分別表⽰をわかりやすく表⽰するなどの⼯夫を行い、廃棄物の分別の徹底に努めています。実験系および事業系廃棄物の処理を業者に委託し、法にのっとった方法で処理しています。また、廃棄物処理を委託する際のマニフェスト(産業廃棄物管理伝票)も適切に確認および管理をしています。
PDRファーマの生産⼯程で生ずる放射性廃棄物は、法にのっとった方法で専門事業者に引き渡しており、通常の廃棄物とは区別して管理しています。

OA用紙の削減

業務上でのOA用紙の使用を削減するため、E-Laboノートの導入、プリンター印刷における2-in-1および両面印刷のデフォルト設定、会議のペーパーレス化を推奨しています。また、グリーン購入法対応用紙の導入を継続しています。

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