ペプチドリームでは、ペプチドの特徴が活きる5つの重点領域に注力して研究開発をすすめています。
ペプチドは抗体医薬品と同様に標的に対する高い選択性を持ちます。一方で、抗体とは異なる性質も持っており、それを活かすことで今までの医薬品とは異なる特徴を持つ医薬品を開発することができるのではないかと考えています。
抗体と比較すると1/100程度のサイズであるため(そのため中分子と言われることもあります)、血中から組織に移行しやすい、体外への排出が早い、などの特徴を持たせることができます。
この表の5つの重点領域のうち、もっとも開発が進み、臨床プログラムの数が多いのが放射性医薬品の領域です。
国内開発・提携・自社、さまざまなスタイルでのプログラムを実施しており、製品の上市までの期間ももっとも早いと考えています。
一方で、残る4つのペプチド領域のプログラムもそれぞれから多くのブロックバスターが生まれてきてもおかしくないような高いポテンシャルを持っており、この中から具体的に臨床入りが近いプログラムも想定しています。
今月は、MSD社と実施しているCytotoxic PDC(PCCプログラム)でマイルストーンを発表しました(詳細はこちらから)
これらの領域は製薬企業からも高い注目を浴びており、さらに新たな提携につながる可能性もあります。
研究開発の進展、提携の両面から、進捗があり次第お知らせさせていただきます。今後の進展に期待していただけたらと思います。