PeptiDream
EN

Folllow Us:

企業情報
技術情報
パイプライン
株主・投資家向け情報
サステナビリティ
ニュース
採用情報
お問い合わせ
2023.12.22
PDR
研究開発進捗

放射性の診断薬である「ミオMIBG-I 123注射液」の適応拡大が承認されました

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。

本日、PDRファーマで販売している「ミオMIBG-I 123注射液」の適応拡大が承認されました(リンク)。

ミオMIBGは心臓の交感神経機能を可視化する診断薬です。もともとは心臓疾患の診断として承認されましたが、その後、神経芽腫や褐色細胞腫の診断の効能も取得しました。今回は、さらにパーキンソン病およびレビー小体型認知症の診断に対して適応が拡大しました。実は、パーキンソン病・レビー小体型認知症では、病早期より心臓交感神経の変性、脱落が始まることがわかっています。すでに臨床現場ではパーキンソン病・レビー小体型認知症の診断基準の一つとして使用されているため、今回、実態に合わせる形での効能追加となりました。

PDRファーマにおいて認知症をはじめとするCNS領域の診断は重要な領域の1つです。今後も画像診断の側面から患者さんに貢献していきたいと考えています。

ペプチドリーム広報の沖本です

生命工学系の大学院を卒業後、出版社、証券会社をへて2020年にペプチドリームに入社しました。わかりやすくリリース内容や技術内容をお伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

ページトップへ戻る