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2023.06.23

Amolyt Pharmaが内分泌学会で発表を行いました

みなさまこんにちは。IR広報部の沖本です。

Amolyt社が内分泌学会でペプチドリームとの共同研究で創製されたAZP-3813に関する学会発表を行いました。

昨年発表したラットのモデルと同様に、ビーグル犬モデルでもIGF-1の体内濃度を下げることを示すデータでした。

ビーグル犬への投与の主な結果

  • 0.1mg/kg~10mg/kgのAZP-3813を投与すると、24時間以内で迅速かつ用量依存的なのIGF-1濃度の減少がみられた
  • 1mg/kgのAZP-3813を5日間連続で投与すると投与終了後72時間後まで平均26% IGF1濃度の抑制が維持された。これは、10mg/kgを1回投与した際と同程度の結果だった
  •  10mg/kg~60mg/kgのAZP-3813を7日間連続で投与すると有意にIGF1濃度の抑制(-69%~-75%)がみられた

このような良好な前臨床試験の結果を経て、2023/6/6にAmolyt Pharma社ではAZP-3813の先端巨大症を適応症としたフェーズ1試験を開始しました。今後の開発の進展に期待したいと思います。


こちらもご覧ください:

Amolyt Pharma社がAZP-3813のフェーズ1試験を開始しました
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