みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
10/9の日本経済新聞で2022年度平均年間給与ランキング(売上高300億円以下の上場企業である「Next Company」)が掲載され、ペプチドリームが2位となりました。副社長の金城がインタビューの中でペプチドリームの事業戦略について説明しています。
電子版記事へのリンク(会員限定)2022年はPDRファーマの取得が完了した年であり、Merck社、Eli Lilly社との大型提携を実施した年でもありました。そのため売上高は前期比2.8倍、営業利益は2.0倍となりました。ペプチドリーム単体の従業員数は172人から196人と20人以上増加しました。人数を増やすのみならず、より創薬開発の下流の行程を自社で実施するための専門性の多様化もはかっており、動物実験や臨床開発を行う人材も拡充しています。
また、イノベーションが起こりやすい組織風土をつくるため、女性社員の活躍推進と中核人材の多様性を確保することを継続して目指しています。
現状と2030年までの目標 | 2022年 | 2030年 |
博士号(Ph.D.)取得者比率 | 51.2% | 50%以上維持 |
女性マネージャー比率 | 18.6% | 30%以上 |
外国人または海外勤務経験者比率 | 32.6% | 30%以上維持 |
20代~30代比率 | 16.3% | 30%以上 |
会社の成長のためには優秀な人材にとどまってもらい、さらに新たに採用するというのが非常に重要です。今年4月のウェブサイトのリニューアルを行いましたが、採用情報のページを大きく変更し、社員インタビューを掲載するなど記事の量を大幅に増やしました。以前と比較してペプチドリームでの業務内容をイメージしやすくなったというご意見をいただいています。
採用情報へのリンク人材についての施策はサステナビリティレポートに詳しく記載していますので、ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。
人材に関連するデータはウェブサイトのESGデータのページに記載しています。