昨日、2026/12期 Q2決算を発表しました。
主なトピックは以下の通りです。
1.2026/12期 Q2業績について (決算短信:サマリー)
売上収益は92.2億円、営業赤字は25.3億円となり、売上収益の内訳としては、創薬開発事業が12.0億円、放射性医薬品事業が80.2億円です。創薬開発事業においてQ2の売上の内訳の主なものは研究開発支援金、放射性医薬品事業は製品販売売上です。
2. 2026/5以降の主な進捗について
- Claudin18.2 を標的とするがん放射性医薬品候補 64Cu-PD-29875の胃がん患者を対象とした フェーズ0試験における初回投与実施のお知らせ(2026/6)
- 前立腺がんを対象とした放射性診断薬64Cu-PSMA-I&Tの国内承認取得を目指した臨床試験において患者投与を完了(Curium Pharmaとの提携、2026/6)
- 自社プログラムである、腎臓がんを対象とした CA9標的放射性医薬品候補のフェーズ1試験で 初回治療薬投与を実施(2026/7)
- MSD社と締結した契約に基づき、免疫機能をPETを用いてイメージングするための化合物の第1相臨床試験開始によるマイルストーンフィー受領(2026/8)
- Novartis社がHER2を標的とする[177Lu]Lu-DWJ155および[68Ga]Ga-DWJ155のフェーズ1試験を開始したことによる マイルストーンフィー受領(2026/8)
→ClinicalTrials.govのリンクはこちらから
3.3名のエクゼクティブを新たに任命、 経営体制を強化
2026/7/1に、新たに3名のエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントを任命いたしました。
大浦 佳世理 エグゼクティブ・ヴァイスプレジデント:オペレーション
河野 順 エグゼクティブ・ヴァイスプレジデント:経営戦略
志方 幸道 エグゼクティブ・ヴァイスプレジデント:ピープル&カルチャー
EVP3名の経歴はこちらから
今般の3名のエグゼクティブの参画により、組織体制を一層強化し、拡大する臨床パイプラインにおける実行力の向上と持続的な成長を実現させていきます。
4.今後の見通し
2026年は6以上(~12)のプログラムの臨床入りを想定しておりますが、すでに本日までに自社・提携ふくめ6プログラムが臨床入りし、現在19プログラムが臨床開発段階にあります。

2026/12期の連結業績予想に変更はなく、売上収益 320億円、営業利益 46億円であり、さらに+ αとして、2026/12期 業績予想に織り込んでいない提携・導出案件の可能性があり、アップサイド要因となり得ます。