2024/7/15にAmolyt社がAstraZenecaによる買収が完了したというニュースを発表しました(リンク)。
この買収の狙いとして、AstraZenecaの希少疾患領域を担当するAlexion社にとって、AZP-3601(フェーズ3)やAmolyt社の人材、そしてアーリーなパイプラインがAlexion社の希少内分泌疾患領域への拡大に資すると記載されています。
副甲状腺機能低下症を対象としたAZP-3601に加え、ペプチドリームとAmolyt社の戦略的提携により創製され、フェーズ1試験を完了したAZP-3813についても、Alexion社の希少内分泌疾患領域のプログラムとして開発が進められていくと考えられます。
AZP-3813の今後のAstraZenecaでの開発の進捗に期待しています。