1月25日(木)~29日(日)、「2024ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」が千葉で開催され、今年は日本(世界ランキング3位)、ドイツ(同9位)、ブラジル(同11位)が参加しました。日本代表は、決勝のブラジル戦を55-43で勝利し、全勝で優勝しています。
大会最終日には、予選3位通過したドイツと日本のクラブチーム選抜がオープンゲームとして戦い、羽賀選手(AXE)と月村選手(RIZE CHIBA)がクラブチーム選抜として試合に出場しました。試合は、延長戦にまでおよぶ白熱した内容でしたが、惜しくも51-52の1点差で敗れてしまいました。
普段は別々のクラブに所属して対戦している羽賀選手と月村選手ですが、同じチームとして同時にコートにいる風景はとても新鮮でした。
今大会に参加していた日本代表以外のメンバーで構成されたクラブチーム選抜がドイツ代表と互角に戦っている姿を観て、日本選手の層の厚さが感じられました。
クラブチーム選抜として参加した羽賀選手(左)と月村選手(右)