主な戦績
2017年 ウィルチェアーラグビー⽇本代表
2017年 ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技⼤会準優勝
2017年 ペプチドリーム⼊社
ペプチドリームでは、さまざまなステークホルダーとの双⽅向の対話を通じて期待に応えていくことで、社会や⼈々の豊かな⽣活に貢献するとともに企業の持続的成⻑にもつなげていきたいと考えています。これらを実現するために、企業価値の源泉である多様な⼈材の確保や従業員の成⻑を⽀援し⼒を発揮できるような⼈材育成と職場環境の推進に努めています。また、⼈権や労働安全衛⽣への状況の把握や地域コミュニティへの貢献に努めるなど持続可能な社会の構築を⽬指すとともに、企業のサステナビリティも⾼めてまいります。
私たちは、研究開発型のイノベーション企業として、多様性が競争優位性やイノベーションを⽣み出し、我々のミッション実現につながることを確信しています。特に従業員⼀⼈⼀⼈の有する専⾨性やサイエンティフィックな感性の多様性を重視しており、研究開および経営の中核を担うマネージャー・上級専⾨職層において、年齢や性別・⽂化背景に捉われないサイエンスベースの議論や意思決定ができる体制の確保が重要と考えております。
※管理職・上級専⾨職(役員を除く)
「博⼠号(Ph.D.)取得者⽐率」、「⼥性マネージャー⽐率」、「外国⼈⼜は海外勤務経験者※2⽐率」、「20〜30代⽐率」
※2 海外での研究・就労経験を有する者(半年未満、または留学を除く)
項目 | 2022年 | 2030年 |
---|---|---|
博⼠号 (Ph.D.) 取得者⽐率 | 51.2% | 50%以上維持 |
女性マネージャー⽐率 | 18.6% | 30%以上 |
外国⼈⼜は海外勤務経験者⽐率 | 32.6% | 30%以上維持 |
20〜 30 代⽐率 | 16.3% | 30%以上 |
ポジション・業務内容を明確にし、専⾨性のマッチングを重視した採⽤活動を実施しております。
年齢や経験に関わらず、当社での役割・パフォーマンスに応じた適時昇格を実施
→新卒入社5年以内での中核人材への登用実績が2例あり(2023年1月末時点)
⼥性社員が活躍し能⼒を⼗分に発揮することは企業の成⻑を⽀える原動⼒であると考えいるため、積極的な採⽤やマネージャーへの登⽤を⾏っております。またペプチドリームでは多様な働き⽅を⽀援するため、未就学児を養育する従業員について⼩学校就学時まで時短勤務が可能となる、独⾃の育児サポート制度や特別⼿当を導⼊しています。
女性社員比率 29.0%
女性マネージャー比率 18.6%
育児休業取得率/復帰率 100%/100%
※2022年12月末現在
ペプチドリームでは、⾞いすラグビー選⼿の活動⽀援のため、⽥邊耕⼀選⼿と⽻賀理之選⼿、月村珠実選手を採⽤しております。3選⼿とも⽇本を代表する選⼿であり、活躍が期待されております。車いすラグビー選手の活動⽀援を通じて障がい者の雇⽤と活躍の機会を推進してまいります。
主な戦績
2017年 ウィルチェアーラグビー⽇本代表
2017年 ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技⼤会準優勝
2017年 ペプチドリーム⼊社
主な戦績
2016年 リオ・パラリンピック⽇本代表銅メダル
2018年 世界選⼿権⽇本代表⾦メダル
2018年 ペプチドリーム⼊社
2021年 東京パラリンピック⽇本代表銅メダル
2022年 世界選手権 日本代表銅メダル
2023年 2023ワールド車いすラグビーアジア・オセアニアチャンピオンシップ日本代表 優勝
主な戦績
2016年 日本代表強化育成選手
2017年 パリウーマンズカップ優勝
2018年-2020年 日本代表強化指定選手
2021年 ジャパンパラ車いすラグビー大会準優勝
2023年 PDRファーマ入社
ペプチドリームでは、すべての従業員に活躍の機会が与えられ、ライフイベントに応じた働き⽅やキャリアが築けるような職場環境整備を進めています。
様々なライフイベントへの 対応を可能とする柔軟な 働き⽅を推進する環境整備 |
フレックスタイム制度の運⽤ 短時間正社員制度の運⽤ → 2022年は、3名の社員が短時間正社員制度を利⽤ |
育児サポート、 特別⼿当制度の運⽤ |
⼦育て世代における育児休業取得の促進 → 2022年は、対象者4名中3名(75%)の男性社員が2週間以上の育休を取得 |
各種研修の実施 | 従業員の育成やキャリア開発支援を行うために各種研修を実施しています。ペプチドリームでは2022年に、企業理念の浸透を図る「企業理念研修」や「ダイバーシティ&インクルージョン研修」「知的財産研修」などを行いました。また、従業員が主体的にキャリア開発を行えるように、自己の目標に合わせた研修が選択できる研修プログラムの充実にも取り組んでいます。 |
全社ミーティングの開催 | ペプチドリームでは企業理念の浸透、部署間相互の業務内容の理解、ESG活動の周知、プレゼンテーションのトレーニングおよびコミュニケーション強化、マネジメントとの意見交換などを目的とした、全社員対象のミーティングを月例で開催しています。 |
私たちは、サプライヤーとともに「サプライヤー行動規範」に基づいた活動を行うことで持続可能な調達の推進を図っていきます。定期的にサプライヤーの評価を実施することでサプライチェーンにおけるリスクの特定を進め、適切に対応していきます。次回のサプライヤー評価からは、PDRファーマも対象とした調査に拡大し持続可能な調達をより一層推進していくことに努めていきます。
対 象:ペプチドリームとの取引金額が80%以上を占める主要サプライヤー
質問票:C SR調達セルフ・アセスメント質問表(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)が開発した、国連グローバル・コンパクト10原則をはじめ、ISO26000やGRIなどの国際規格との整合性に配慮して作成)
回答率:100%
今回の調査結果からは、重大なリスクは確認されませんでした。一方で、「労働」「品質・安全性」「情報セキュリティ」については取り組みが進んでいることが確認できました。来年以降も、継続的に調査を実施していき重大なリスクが確認された場合には課題に対して改善を支援していきたいと考えています。
私たちはグローバルに事業を展開する企業として、⼈権の尊重への取り組みが社会や企業のサステナビリティにとって重要であり企業が果たすべき責任だと考えております。そのため、「⼈権尊重に関するポリシー」を定め、すべてのステークホルダーの⼈権を尊重した事業活動を推進していきます。
私たちは、全事業所において全役職員、ビジネスパートナー、サプライチェーン全体および地域コミュニティなど、すべてのステークホルダーの⼈権を尊重した事業活動を推進します。この⼈権尊重の⽅針は「国際⼈権章典」および国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関する国際労働機関(ILO)宣⾔」や「ビジネスと⼈権に関する指導原則」をはじめとする国際規範に依拠し、具体的には下記を遵守します。
・採用・配置に際し、性別、性的指向・性自認、国籍、人種、年齢、障がい、宗教などに関わらず、能力および 職責に基づいた運用を行います。
・ あらゆる形態の強制労働に反対します。また、児童の福祉を保護し、法的に認められた場合を除き児童の雇用を受け入れません。
・ 「結社の自由」、「団体交渉権」を企業として尊重すべき人権と考え、法の規定に則り従業員のこれらの権利を尊重します。
私たちは、すべての従業員が安全で安⼼して健康に仕事に取り組めるような労働環境整備に努めております。
ペプチドリームの安全衛⽣委員会は委員10名と産業医1名により構成され、⽉次で委員会を開催し、職場環境の安全衛⽣確保や労働災害防⽌対策に取り組んでいます。
洪⽔や津波などのリスクを想定し、ペプチドリーム本社・研究所の屋上に⾮常⽤電源を設置しています。さらに、災害時に備え、社内に帰宅困難者⽤の退避スペースを確保し、3⽇分の⾷料・⽔を備蓄しています。また、消防庁立会いのもと、定期的な防災訓練を実施しています。
従業員の健康保持・増進の取組みが、将来的に企業価値の向上や持続的成⻑に資するとの考えの下、産業医や健保組合との連携により、ペプチドリームでは従業員の健康管理を積極的に実施しています。
労働安全衛⽣ポリシー私たちは、企業市⺠として地域コミュニティとの関わりを⼤切にしており、社会貢献活動に積極的に取り組んでおります。社会・コミュニティが抱える課題に応える活動を継続していくことで持続可能な社会の実現に貢献していきます。
⾼校⽣へのキャリア教育⽀援
2022年10月に、実際の現場などを見る体験型学習としてペプチドリームを訪問いただきました。高校生(約30名)へ私たちの事業内容の説明や研究者を中心とした社員のキャリアを紹介することで、 高校生に将来企業で働くイメージを持ってもらいました。 |
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希少・難治性疾患情報コミュニティSTEP Learningに参画
ペプチドリームは、特定⾮営利活動法人ASridが展開する、ステークホルダー(主に患者当事者・家族等)に向けた希少・難治性疾患領域の知識・情報を「学ぶ」「知る」ためのサポートとなるSTEP Learning事業に参画しています。 |
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地域清掃活動
ペプチドリームでは毎年、本社が⽴地している殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」周辺の清掃を⽴地企業の皆さまと協力して行っています。またPDRファーマでも定期的に⼯場周辺の清掃を行うゴミゼロ運動を実施しています。 |