Environment

CO2排出量の削減

基本方針(目指す姿)

ペプチドリームでは、全従業員が地球環境保護の重要性を認識し、環境保護および温暖化対策の取り組みを通じて、従業員一人当たりCO2排出量を2050年までに2018年6月期比で50%以上削減するよう努めます。

重点取組み

TCFD提言への賛同

当社は2019年6月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しています。

ESGタスクチームの設置と従業員エンゲージメント

ペプチドリームでは社内にESGタスクチームを設置しています。定期的に環境データを収集し、エコロジー推進アイデア等について議論を行い、組織全体の取り組み案をすべての従業員と役員に向けて発信しています。
また、全従業員を対象とした環境に対する意識向上のためのセッションを定期的に開催しています。

新本社・研究所社屋での環境および温暖化対策

ペプチドリームは2017年7月に新しい本社・研究所へ移転しました。
環境へ配慮した高エネルギー効率の新社屋は下記の特徴を備えています。

  • 外装・窓の高断熱化
  • 外装ルーバーによる日射熱負荷低減
  • 全館LED照明
  • 空調・昇降機は高効率機器を採用
  • 半透明の膜ルーバーによる日射遮蔽と自然光利用の両立

再生可能エネルギーの利用促進

現在、ペプチドリームでは主なエネルギー源として電力を使用しています。CO2排出量抑制の取り組みとして、2018年8月より再生可能エネルギーへのシフトを積極的に推進する電力会社から電力供給を受けています。

本社・研究所社屋

主要データ/指標

電力使用量の削減

ペプチドリームは電力消費量削減のため、空調の効率的な運用を行っています。また、 社内ポータルサイト内にESG専用ページを設け、電力消費量等の見える化、および従業員の省エネルギーに対する意識醸成を図っています。

建築物環境格付けCASBEE

本社・研究所の社屋は、 2016年2月15日に行われた、 CASBEE (Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency:建築環境総合性能評価システム)川崎-2015年版・実施設計段階評価において最高ランクの「S認定」を取得しました。
(右上のチャートはCASBEE川崎・評価結果より一部抜粋)

エネルギー消費量/CO2排出量

2019年6月期のエネルギー消費量は26,608GJ(従業員一人当たり204.7GJ)でした。また、エネルギー消費より換算したCO2排出量は1,522トン(従業員一人当たり11.7トン)でした。

本社・研究所社屋
CASBEE
最高ランク「S認定」を取得

CASBEE川崎-2015年版にて2016年2月15日に評価を実施

建築物の環境効率
(BEEランク&チャート)

エネルギー消費量

26,608 GJ
従業員当たり 204.7 GJ



1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

CO2排出量

1,522トン
従業員当たり 11.7トン



1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

廃棄物の削減

基本方針(目指す姿)

ペプチドリームは、分別廃棄の徹底やリサイクル率向上を通じて、循環型社会を構築するという社会的課題の解決に貢献します。

重点取組み

分別廃棄の徹底

実験系および事業系廃棄物のリサイクルや減量のため、廃棄物の分別に関して指導を徹底し、分別表示をわかりやすく表示するなどの工夫を行い、廃棄物の分別の徹底に努めています。

リサイクル率の向上

当社では実験系および事業系廃棄物の処理を業者に委託しています。実験系廃棄物は適切に回収、無害化処理され、ゼロエミッション・マテリアルリサイクルに対応しています。また、廃棄物処理を委託する際のマニフェスト(産業廃棄物管理伝票)も適切に確認および管理をしています。

OA用紙の使用量削減

業務上でのOA用紙の使用を削減するため、様々な対策を推進しています。具体的には、E-Laboノートの導入、プリンター印刷における2-in-1および両面印刷のデフォルト設定、会議のペーパーレス化を推奨しています。また、グリーン購入法対応用紙の導入を進めています。

主要データ/指標

リサイクル率

事業系廃棄物のリサイクル率は、ほぼ100%です。

廃棄物排出量

2019年6月期の廃棄物排出量は、産業廃棄物は67.12トン、一般廃棄物量は5.30トンとなり、従業員一人当たりの廃棄物排出量は0.56トンでした。

OA用紙使用量

2019年6月期のOA用紙使用量は、1.12トン(従業員一人当たり0.008トン)でした。また、トナーカートリッジのリサイクル率は100%でした。

ecoプロジェクトへの参画

ペプチドリームはコンタクトのアイシティ(HOYA株式会社アイケアカンパニー)主催の「ecoプロジェクト(使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収活動)」に参加しています。回収した空ケースは再生ポリプロピレン素材へ再資源化され、様々なリサイクル製品に生まれ変わります。リサイクルにより再資源化した対価は(財)日本アイバンク協会へ寄付され、視力を再び取り戻したいと願う方々のために役立てられています。

リサイクル率

一般廃棄物 100%
トナーカートリッジ 100%
 

1年間実績(2017年7月 – 2018年6月)

廃棄物排出量

産業廃棄物 67.12トン
一般廃棄物 5.30トン
従業員当たり 0.56トン

1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

OA用紙使用量

1.12トン
従業員当たり 0.008トン
 

1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

水資源の有効利用、水質汚染の防止

基本方針(目指す姿)

ペプチドリームは、水使用量・排水量の削減や排出される水の品質確保への取り組みを通じて、水資源の有効活用、環境負荷の低減に努めます。

重点取組み

水使用量・排水量の削減

社内ポータルサイトにおいて毎月の水消費量を見える化し、環境に対する従業員の意識醸成を図っています。水使用量・排水量の削減のため、屋内空調での加湿の効率的な運用を進めています。また、節水型トイレおよび光触媒作用/セルフクリーニング効果のある外壁材の採用をしています。

水の品質確保

水質汚濁防止法、下水道法などの環境関連法、条例・協定を順守し、環境基準を満たす適切な排水処理を行っています。

排水の品質モニタリング

当社設備からの排水が環境基準に適合していることを確認するため、生物化学的酸素要求量(BOD)、浮遊物質量(SS)などを定期的に測定しています。また、研究開発活動で使用している排水中に有害物質が含まれていないことも確認しております。

主要データ/指標

上水使用量

2019年6月期の上水使用量は5,260トン(従業員一人当たり40トン)でした。冬季の屋内加湿時に使用量が増加する傾向にあるため、現在、効率的な運用方法を検討しております。

総排水量および除害処理水量

2019年6月期の総排水量は5,153トンであり、そのうちの除害処理水量は526トンでした。

汚濁負荷量および環境汚染物質のモニタリング

除害処理を行った排水の生物化学的酸素要求量(BOD)は15.4kg、浮遊物質量(SS)は5.7kgであり基準値(それぞれ255.5kg(600mg/L)未満)を大きく下回っております。また、当社の研究開発活動で使用している有機溶剤や重金属類は基準値以下であることを確認しております。

上水使用量

5,260トン
従業員当たり 40.5トン

1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

総排水量

5,153トン
うち 除害処理水量 525.6トン

1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

汚濁負荷量

生物化学的酸素要求量(BOD) 15.4 kg
浮遊物質量(SS) 5.7 kg

1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)

排水中の汚濁・有害物質
基準値以下

 

1年間実績(2018年7月 – 2019年6月)